First Love ~初恋~
「で、先生に色々頼まれまくっててさ。
でさ、うちらが話した日も、先生に頼まれたもの運んでて。ひより達3人が声かけて、手伝ってくれたじゃん?
それから話すようになって…

いつの間にかこんなうちになってたって感じ?笑」

「そっかあ…」

「うんっ」


そう話す夢は満面の笑みで

どこか嬉しそうだった。


あの時声かけてよかったなー

なんて。笑


「あっ、そういえば、もうすぐまなの誕生日だよねっ」

「そうだねー」

「いつもの4人ででパーティーやろうよ☆」

「いいねー!明日、要相談♪」

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