チャンスをもう一度
お**どうしたら1️⃣

陽翔・・

望海に会いたいのに
会えない・・・

それは、こいつのせい

「陽翔、ごめんね。
中々、なれなくて。」
まったく悪いと思っていない
・・・絢菜・・

だが、春美さんにくれぐれも
「お願いね。」
と、頼まれてしまい

はぁ、望海····不足・・・

だが、ひと月近くになった時に
「もう、一人で行けるだろう?」
「えっ、まだ、わからない。
だって、不安なんだもん。」
「お前、覚える気ないよな?
俺も、自分の時間ほしいし
部屋も気になるから
明日からは、一人で練習しろ。」
「どうして、そんなこというの?
前は、優しかったのに。
彼女のせい?あの人が早く戻るように
言ったんしょう?」
「望海は、そんなやつじゃない。
それに俺は、優しくない。
望海以外、誰にも優しくする
必要ないだろう。
で、携帯返せよ。」
絢菜が、携帯があると
俺が話を聞かないからと
知らない間に隠したはずなんだ。
「携帯なんか知らないわよ。」
と、言うと自分の家に帰って行った。

絶対に絢菜が持っていったんだ。
あいつが、遊びに来て
帰った後からないのだから。
新しいの買うかな
と、考えた次の日に

翌朝、絢菜のお袋さんの春美さんが
慌てて家にやってきた・・・・
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