王様生徒会長と最弱ヒーロー

学校に着いた私は
すぐに生徒会室へと向かった。

ーガラガラ

想いは皆同じみたいで
生徒会のメンバーがそこにはいた。

壮吾「厄介な事になったな。」

叶斗「仕方ないっちゃ
仕方ないけど...ここまで
大々的に報道されると
どうする事も出来ないな。」

承「何で突然ニュースになったんだろ?」

幸夫「何も今じゃなくてもいいのに。」

皆が動揺してる中
やっぱり青柳くんだけは冷静だった。

偉琉「バレたもんは仕方ない。
受け入れるしかねぇだろ。」

私たちがいくら悩んだって
嘆いたって状況は変わらない。
分かってるけど、何か...
見つけなきゃいけないんだ。
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