王様生徒会長と最弱ヒーロー

葉瑠「それってもう仲間だよ。
夏目くんは3人目の仲間だよ。
だから、言ってね。」

壮吾「言うって何を?」

葉瑠「困った事、何でも。
私たちに話してね。」

壮吾「ありがとう。
じゃあ俺は生徒会の一員として
最後の仕事をしてくるよ。」

葉瑠「最後の仕事?」

私たちは夏目くんのその言葉の
意味を次の日に知る事になる。

食堂の値段が元の値段に戻っていた。
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