*君に溺愛*
開き始めるココロ

追いかける瞳。

「なにそれ、マジでいってんの?」


「葵じゃ、ルナを大切には出来ない」

雅、マジだ。

雅は、葵を見つめた。

こんな、雅は見たことがない。

「断言出来るとかあり得ないわ。
俺みたいになるかもよ、雅も」



そして更に挑発する葵も、葵だな。

「俺は、、









ルナを傷つけない。









傷つけて謝りもしないで、ウジウジしてるお前とは違うから」






これはさすがに、葵も怒る気が………。





「なんだよ、それ。
確かに、理性失った俺が悪いけど……雅だってルナを誘惑した‼

だから、ルナが……………ルナが、、」


なんだ?ルナちゃんがなんだって?
葵が濁す理由が、分からない。



「ルナが、、雅を気になってるのが分かるから」












「「はあ!?マジで!!」」











思わず、雅とハモってしまった。


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