*君に溺愛*
「雅くん!!
私、私ね。葵くんの彼女になりました‼
だからもう、、構わないで‼」


さすがに分かるよな。
せっかくルナが勇気出したんだから。

「ルナ、ごめんね。
怖い思いさせて、だけど俺は、ルナ逃がさないよ?
葵の彼女でも、アプローチしまくるから」

マジで………?
「ちょっと雅。
今のはどうかと。
ルナは俺のだよ?」

俺は、ルナを抱き締めた。

「仕方ないじゃん、好きなんだから。
好きは止まらない」

「ルナ…は渡さないよ?」

俺は、雅を睨んだ。

「ルナは、必ず手に入れる」

雅が、俺を睨んだ。





「ルナちゃん、大丈夫?」

慧が、呆然とするルナに声をかける。




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