あなただけが好きだから




結局三人で帰ることに。
帰り道はとても騒がしかった。
主に涼がうるさく騒ぎ立てた。




「楽しかった、というか疲れた……」




「おう! ゆっくり休め!」




「二人ともお疲れ様、またね」




三人が一斉に解散する。




「精神的にくる……」




今頃咲は霧島先輩と楽しくしているのだろうか。
羨ましい気持ちもあるが、今のは私は蓮と一緒に居て平気な気がしない。




「もー! 何なのよ!」



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