あなただけが好きだから
確かに、本条先輩も読めないけれど。
涼も、よく分からないなって。
何はともあれ、土曜日がとても楽しみになってきた。
それまで私は、夏休みの宿題を進めることにした。
「少しでも多く遊ぶ予定いれたいもんね!」
蓮とたくさん遊べたらな、なんて。
でも、バスケ部は夏休みもあるとかいっていたから。
でも、それよりもなんだか少しだけ嫌な予感がする。
「上手く、いくといいんだけどな」
そんな不安を抱えながら土曜日になるのを待った。