あなただけが好きだから
そして




そしてその後もしばらく踊り続けた。
蓮は姿を見せることもなくダンスは終わりを迎えた。




本条先輩とダンスを終え、空き教室に連れてかれる。




「ごめんね、少し強引だったかな」




「いえ、そんなことないですよ!」




「石神くん、来なかったね」




「そ、そうですね……」




< 231 / 243 >

この作品をシェア

pagetop