もう一度、君と初恋を。







「じゃあこの先もずっと、俺と初恋の続き、してくれる?」



「…ふふっ、当たり前でしょ?」



この先もずっと、友希と一緒にいたい。



友希と、恋をしたい。



…絶対に、離れたくないよ。





「…その笑顔反則だって。」



「えっ……んんっ。」



…そして、幸せなキスが落ちてきた。





──もう一度、君と初恋を。





fin.






< 92 / 93 >

この作品をシェア

pagetop