最低彼氏 短編
「あ、もしもし、勇気?あんた明日家きな。   うん。そう。    12時30分によろしく。じゃ、」

どうするんだろ………

「明日…私が勇気と話す。里沙は、隠れてて。勇気には、里沙居ないって言って、本当の話を聞く。」

そっか、それで浮気してるって認めれば私達は、終わりなんだね。

なんか………あまり悲しくない。

覚悟出来てたからかな?私達は、きっと…………別れる……

勇気を信じてない訳じゃない………だけど……………

私の感がそう言ってる。

きっと勇気は、浮気したって認める。  

「里沙………覚悟は、大丈夫?」

『うん!大丈夫!!何があっても逃げない!』

勇気と、決着をつけるんだ!

「なら、良かった。……さ、ご飯食べて寝よう!」

『うん!』

私達は、ご飯を食べて、お風呂に入って寝た。


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