遠回り

海の家で
お昼を
済ませ

アキラは
肌を
焼いていた。



沙織は
日焼け止めを
バッチリ
ぬって

焼けない
様にしていた。

ア「次のデートの時は水着を持  って来て泳ごうか?」


沙「え~恥ずかしいもん」


そう言いながらも

沙織は
内心
喜んでいた。


もう
バツイチの事を
言ってあるし

それを
承知で

付き合うって
事だから。

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