PEACH
「あっナナのんも聞いてよ〜〜」






「えっあっうん」







私は潤の前ではナナって言ってしまう。




つい昔のクセで。






「ナナなぁ、つらかった。自分だけ受かってしまって。高校生活楽しめるんかわからんなった。なんで神様は潤を私から奪ったんって何回も聞いた。でもその返事はなくて、強くならなアカンなあて思った。で、この前、同窓会あるって聞いて、潤に会ったら、なんて言おうって思ってた。でも、今はハッキリ言える。ナナ、もう一回、潤と付き合いたい。ナナと付き合って下さい」








「オレの言いたい事、先に言うなよ〜」






「えっ!???笑」







「やり直そう。また1からやり直そう。」






「うんっ!!!」






「さっぢゃ皆に報告しようぜっ」
< 104 / 105 >

この作品をシェア

pagetop