PEACH
私はうれしかった。
潤が本当に私
を好きって伝えて
くれたみたい....






それから、キスプリクラをケータイに貼り、
私たちは、ゲーセンで
遊びまくった。






「そう言えば、ナナ今日塾ぢゃないん??」



「あっ忘れてた。」



時計を見ると、もう夕方の5時すぎ。



最初は朝だけって言ってた約束が、もうこんな時間。




「もう、今日塾休むわぁ!!」



「ほんまに??」




潤がうれしそうに聞いてくる。



私も潤ともっと一緒にいたいから。
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