空色物語
光を求めて


君は一筋の光に
憧れを抱き
歩みはじめたんだ


歩みを止めないで
孤独が生み出すのは
絶望と悲しみ

闇に染まらないで
光はすぐ
そこにあるから。。

光が導くのは
希望と未来

何を 怯えてるの?
何を 怖がってるの?


君自身の速度で
歩めばいい

転んで 膝小僧
擦りむいたなら
僕が絆創膏を
貼ってあげるから

歩み続けて欲しい
確かな 光を求めて

僕が傍にいるよ
何度だって 手を差し伸べて
君を光えと 導く

怖がることなんて
何もないのだから。。
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