雨の降るここでお日様が手を差し伸べる
「なぁ叶夢?
優衣ちゃん相当弱ってるな」





「うん、、、まず食事が取れないから栄養が足りてないんだよ」





「あと、4日か...
優衣ちゃん頑張ってくれるといいな」






「うん、でもこの一回で効果が出るとは考えにいくいんだよな…」





「でも、だから強めの薬使ってるんだろ?」






「まぁそうだけど、優衣の骨髄移植考えた方いいかもしれないのかな…って」





「それも一つの手だと思うぞ?
でも先走るなよ優衣ちゃん、混乱するか」






「分かってる。
あ、そうだもう一つ相談なんだけど
優衣に臨床心理士の人についてもらおうかと思うだ」





「まぁそれもいいんじゃね?」





「啓斗でもいいけど優衣に付きっきりになってもらうわけに行かないからさ」





「そうだな、
じゃあ俺、ちょっと探してみるよ、」





「おう頼んだ、」





「たぶん女性の方がいいよな」





「何で?」






「優衣ちゃん、たぶん男性が怖いんじゃないかな



俺が手、握り返したり声かけると心拍数が上がったし、優衣ちゃんがICUにいたとき、男性医師が点滴とか調整しに行くと痙攣起こしたみたい。それに優衣ちゃんみたいに女の子なら女性の方が話しやすいでしょ、」







「う〜ん、、、じゃあ全部任せるわ、俺ちょっとどうした方いいか、分からないから」





「おう任せとけ」




「じゃあ俺は、医局戻るな、」





「うん、俺は、もう一周回診してくるよ」





そう言ってお互いの仕事に戻った。
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