めちゃくちゃなパーティで、何かをしに行くようです。
「つ~う~ほ~う…!」

「わかりましたから…!」

「スマホの電源、いれるからな!」

「…あれ」

「自己紹介が遅れました。私(わたくし)、
死神をやっている、スメルトです。」
あ、 『死神』をロシア語にしただけね。

「や、やめろぉ~!!!気にしてたんだよ、
名前の事…」
あ、そ。心読むな。

「私(わたくし)、心も読めます。なんらかの能力ですね、はい。」
能力について知らないんだね。おk

「…俺。一応。理事長やってます。こんな意味わかんねぇヤツ、覚えなくてもいいんだよ。」
ふあいー!?急に言葉遣い変わったー!?

「ふん、後な…死神社の理事長だからな?」
こいつの立場、すげぇ…

「で、そんなすごい俺が、来た理由は…」
若干アピってません?

「で、お前が可哀想だったから、ここに来た。」何をするつもり…?

「魔力を少し分けようと思っている。」
え?マジで…?

「うん。」
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