夜の世界に舞う

中学1年の夏休み明け

学校に行くのが怠くなった。


そして、遊びに暮れる日々。

次第に家にも近寄らなくなった。


友達は沢山居てるし、
別に学校に行かなくても楽しい。

いや、行かない方が楽しかった。

私の行動が派手になるにつれ、
お母さんが悲しそうにする。

その悲しそうすらウザかった。

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