道程
そして休日。
今日は保育園もお休みして、前日からトモくんの家に前乗り!
「おかいもの~!ゆい、ほちいものがありゅの!」
由衣もうれしいみたいではしゃぎまくっている。
「おぉ!トモくんが買ってやるぞ!!由衣、肩車で車まで行ってやる。来い!」
「トモくん気を付けてよ!」
そんな会話を交わしながら、駐車場へと向かいながら
私達、きっと家族に見えてるよね…
早く本当の家族になりたいな…
と考え、ちょっとへこむ。
「桜どうした?お前も肩車したいのか?それはさすがに無理だぞ?」
「ママもいっちょにやりゅ~!!」
こんな二人が側にいてくれるんだ。
落ち込むことないよね!
そう思い直して、トモくんの背中目掛けて走る。
「桜も肩車~!トモくん二人まとめて肩車してっ!」
「おまえっ!バカか!俺の肩は由衣限定だ。」
トモくんといると笑顔になれる。
どんな話も真剣に聞いてくれる。
愛されてると実感できる。
トモくん、大好きだよ…
心の中でつぶやいた。
今日は保育園もお休みして、前日からトモくんの家に前乗り!
「おかいもの~!ゆい、ほちいものがありゅの!」
由衣もうれしいみたいではしゃぎまくっている。
「おぉ!トモくんが買ってやるぞ!!由衣、肩車で車まで行ってやる。来い!」
「トモくん気を付けてよ!」
そんな会話を交わしながら、駐車場へと向かいながら
私達、きっと家族に見えてるよね…
早く本当の家族になりたいな…
と考え、ちょっとへこむ。
「桜どうした?お前も肩車したいのか?それはさすがに無理だぞ?」
「ママもいっちょにやりゅ~!!」
こんな二人が側にいてくれるんだ。
落ち込むことないよね!
そう思い直して、トモくんの背中目掛けて走る。
「桜も肩車~!トモくん二人まとめて肩車してっ!」
「おまえっ!バカか!俺の肩は由衣限定だ。」
トモくんといると笑顔になれる。
どんな話も真剣に聞いてくれる。
愛されてると実感できる。
トモくん、大好きだよ…
心の中でつぶやいた。