獣な彼の目覚める独占欲~エリート准教授に熱い夜を教えられました~
彼女が小学生の時は、まさかこんなに彼女に心を奪われるとは思わなかった。
時の流れというのは不思議なものだ。
自分がいろんなことを教えてきたのに、彼女から本当の愛を教えられるなんて……。
彼女が俺のお隣さんだったのは、運命だったのかもしれない。
「日本に戻ったら、おじさん達に改めて"鈴音を下さい"ってお願いしないとね」
彼女の頭を撫でながら、甘く微笑んだ。
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