愛される事を怖がるお嬢
私は自分で言うのもなんだが、頭がいいほうで新入生代表の挨拶をする事になった

学校では目立ちたくなく、本当は断りたかったけど先生にあんなに頭を下げられては断るものも断れない

「新入生代表、医龍真穂」

「はい!」
「暖かな春の訪れとともに、私たちは高校の入学式を迎えることとなりました。本日はこのような立派な入学式を行っていただき大変感謝しています。それぞれの個性を伸ばしならが、楽しい学校生活を送りたいです」

私の名前が呼ばれ、無事に代表の挨拶を終え頭を下げたとたん、「ドン!」と勢いよく扉が開く音がして全員がそっちを向きました

そこにいたのは、私たちの学校でとても有名な2年生の秋華雅人(しゅうかまさと)先輩でした
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