ひと夏の恋をキミと
陽輝は…
きっと気付いてる。


無駄にそういうとこ
勘鋭いから…。


”信じる”


この言葉を聞いたとき気付いた。


諦めてたのは私だって。


全部自分から捨てようとしていたのは
自分なんだって。


陽輝がそれを教えてくれた。


陽輝はいつだって私を
光のある道へ導いてくれる。


間違った選択をしようとした時
引き返す道を作ってくれる。













___やっぱり私は陽輝が好きだ。
< 107 / 268 >

この作品をシェア

pagetop