あなたに恋のお届けものです
「その高浜先輩の名前は何ていうの?」
「えっと…確か…」

最初のゲーム説明の時に言っていたような気がする。
そうだ。

「確か、高浜咲だ。」
「高浜咲…」

悠里は思案するようにうーん、とうなる。

元の世界で高浜先輩のことを聞いたことがあるならっ…!
「ごめん、わからないや。」

申し訳なさそうに悠里はそう言った。
「ううん、ふつうはわからないと思うし。無理を言った私が悪いから。」
「役に立てなくてごめんね。」

さて…作戦その2は失敗


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