あなたに恋のお届けものです
先輩は、「助けてなんかない。仕事のために物事を進めただけだ」って言ってるけど…

先輩がしてくれたことは他にもあった。

「…絵の指導をしてくれましたよね。あれは仕事ですか?」

最初、私の絵は本当に破滅的だった。
犬を描いたらドラゴンだし、猫を描いたらムンクの叫びだし。
そんな私が美術部になってしまって…でも今は、だいぶマシになった。

それは、高浜先輩の地獄レッスンのおかげ。

本当に仕事のため?

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