一途で甘いキミの溺愛が止まらない。
「あ、菜穂が照れちゃったよ可愛いね」
蓮くんはそんな私を見て嬉しそうに笑うから、余計恥ずかしくて逃げ出したくなった。
「もー、ごめんね蓮がこんな感じで。
嫌なら私のところにいつでもおいで?」
じゃあまた後で、と蓮くんのお母さんは言い残し、社長さんと一緒に部屋を出る。
部屋を出る時、社長さんにも『蓮をよろしくね』と言われたから急いで頭を下げ、私たちはまた二人きりになった。