ただのワガママでしょうか。
『こんにちわ。お待たせしてすみません。』

あれから約束した場合へ向かうと、約束した13時の15分前にだというのに、だいちゃんはもう、来ていた。

『早く着いちゃっただけなんだ。ありがとうね。付き合ってくれて。』

そう笑いながらだいちゃんは話す。
だいちゃんは、この前のスーツ姿とは違い、ラフなジーンズにTシャツの組み合わせで、また最初の印象とは違って見え、幼くも見えた。

近くのカフェに入ることにした。

メニューを見て、唯一食べられるオムライスを注文した。

だいちゃんは、チキンソテーのプレートを頼んだ。
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