3次元の恋~オタクの恋物語~


青葉「気持ち悪いんですよね?私の事。」

律「うん、そうだね。」

青葉「だったら、あなたが
そこまでする必要ないですよね?
あなたがお父さんの事を
尊敬して愛してる事は分かりました。
でも、気持ち悪いと思ってる人間と
無理して付き合う必要ないと思いますよ。」

律「僕は平気だよ。」

ああ、やっぱり。この人、気持ち悪い。
本当にお父さんの言いなりなんだ。

青葉「この間も言いましたけど
私が無理なんです。
あなたのそのお父さんの言いなりに
なる感じが心底、気持ち悪いです。
私はそんな人と付き合う気ないです。」

律「それはとても困る。」

ダメだ。この人、終わってる。
全然話が通じない。
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