3次元の恋~オタクの恋物語~

興奮冷めやらぬまま
大高とああだこうだと言っていると…

係員「それでは、これより
昼間の花園5の先行販売を行います!」

騒がしい会場内にメガホンの
声が響き渡る。

遥希「俺、トイレ行って
入口で待ってるから行って来いよ。」

青葉「ごめん、大高。」

遥希「いや。じゃあ、後でな。」

去って行く大高の背中を見送り
私もその列に並ぶ。

1時間ほど時間すぎ
ようやく私は昼間の花園5を
手に入れる事が出来た。

会場内の熱気に少し火照った顔を
左手で押さえながら
大高の待つ入口へと向かう。
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