隣席 ー君と一瞬と蟠りー
それは、言わなくてもわかるだろうが、人間関係である。
臨海学校は海で遠泳を行うという難題をこなす。寧ろそっちの方がまだまだ楽勝といったら楽勝なことである。まぁ危険ではあるのだが。
これで事前に嫌がらせを受けなければ不安ではないのになあ。
正直言って同じクラスメイトを傷つけることってどうなんだっての、と呆れる。
と、いろいろ腹を立たせながらいるといつのまにか目の前には集合場所である体育館の、入口があった。緊張しながらも、私は前進するのを試みた。
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