君が教えてくれた
クラス
彰「じゃ説明するぞー
  まずお前らはA組だよ
  A組は主に暴走族の幹部以上、頭脳明晰、容姿端麗、組関係の人たちが集まってる。」
ふ「じゃあ朝つけてた人達いるかもね」
彰「え?つけられたのか?」
も「うん校門から理事長室まで5人」
彰「じゃーあいつらだな“紅龍”って族知ってるよな?」
ふ「うん正統派の族だよね」
も「全国NO.1の」
彰「そうそうそこの幹部以上がいるから気をつけろよー
  着いたここがクラスだから呼んだら入って来いよー」
ふ・も「わかったー」
ガラガラ

ク女「だよね~」
ク女「ヤバイ」
彰「静かにsク「キャハハ」
も「これあっくんキレるね(笑)」
ふ「やっぱりそう思うよね(笑)」
彰「(殺気)お前ら静かにしろって聞こえないのか?」
ク全「ビクッ」
彰「転校生がいる入ってきて」
この空気でかよ
も「行こ」
ガラガラ
めっちゃ見られてる
ク男「女だー」
ク男「めっちゃ可愛くね?」
ク女「女かよー」
ぎゅ 右手がいきなり繋がれた
ももちゃん男嫌いだもんね
私は安心させるために強く握った
彰「自己紹介して」
ふ「佐々木楓空」
も「園川桃花」
彰「それだけ?」
ふ・も「コクッ」
彰「じゃー席は窓際の後ろな隣どうしでいいから」
ふ・も「わかった」
ももちゃんの手を引きながら席についた
私達の前の席が空いていた
ガラ「すいません遅れました」
彰「おまえらおせーよ」
メ「すいません調べものしてました」
陸「あれ?知らない子がいるよ?」
彰「ほら早く席につけ」
陸「はーい」
その人達は私達の前の席に座った
やっぱりね
めんどくさくなりそー
そんなことを思っててらいきなき前の人から声を掛けられた
陸「ねぇ名前なんて言うの?」
ふ「あなたこそ誰ですか?」
かわいい系の子の動きが止まった
ふ「あのなんか変なこと言いましたか?」
彰「ほら早く席につけ」
陸「はーい」
その人達は私達の前の席に座った
やっぱりね
めんどくさくなりそー
そんなことを思っててらいきなき前の人から声を掛けられた
陸「えっ、いや、ちょっとびっくりして僕たちのこと知らない人がいたなんて思わなくて」
このひと自意識過剰かな?
か「そんなことないよ?」
ふ「今声だしてた?」
ももちゃんのほうをみるとうなずかれた
まじかー
ふ「でどなたですか?どこかの族なのはわかってますけど」
そしたら隣から服の裾を引っ張られた
ふ「どうしたの?」
も「あっくんが言ってたじゃんここに”紅龍“の幹部以上がいるって」
ふ「あ、そっか」
陸「あのーもういい?自己紹介しても」
ふ「あ、うんごめん」
涼「じゃあ屋上行くぞ」
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