俺様王子?!☆second☆



「美姫はさ、私が美姫のために同じ大学に行ったみたいに思ってるかもしれないけど…それは違う。
私がいなくても、龍斗がいたし美姫が平気なのは知ってた。
でも…私が美姫といたかったから、勝手に同じところに受けたの。
だからね、美姫が謝ることなんて一つもない。」


「でもっ!」


「美姫…本当に私のこと思ってくれるなら、会社をもっと大きくして、私を雇ってよねっ!」


ニッと笑った香織は「それに…」と続けた。


「離れてても空は繋がってるでしょ!」


その瞬間、私の目からは涙が流れた。


「ありがとう…。」


「アメリカ行ってもメールしてね??」


「うん!」


「3ヶ月に1回は帰ってくること!」


「はいっ!」


「ちゃんと一日三食食べるんだからね??」


「はいっ!………って…香織、お母さんみたい。」


「やっぱり??」


「「………プッ……」」


私達は二人でずっと笑っていた。

よかった…香織はやっぱり凄い。
私だったら絶対に同じこと思えない…。
やっぱり香織は私の憧れの友達…。
こんな友達を持てて、私は幸せ者だ…。


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