幼なじみは年下の小悪魔男子


静かにドアを開けた。


部屋は、ピンク色で統一されていて、昔とあまり変わっていない。


ふふっ、りあちゃんらしいな。


奥のベッドの上で、スヤスヤと眠っている、りあちゃんの姿がある。


『あっ、寝てる笑』


僕は、りあちゃんの顔が見える位置まで近づいて、りあちゃんの寝顔を眺めることにした。

きっと……
起きたらびっくりするんだろーなー笑


『ふふっ、寝顔も可愛い』


それに……
ほっぺとかプニプニしてそう
りあちゃんの頬を優しくつついてみる。


< 414 / 419 >

この作品をシェア

pagetop