君の弱点は私。
わたしは零の花

仮面



「 四宮 零花 」


私の、大嫌いな名前。


だって、わたしにあまりにもピッタリすぎる。


……四つの宮に咲いている、零の花。


華やかな場所にポツンと咲く、何もない零の、花。






そう。私はこの名前のような







__なにもない、からっぽの人間なんだ。

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