【完】女子校に行くはずだったのにっ!
「人の名前を馴れ馴れしく呼ばないで・・・!」


そう言いながらも私は自分の家に帰れることに安堵した。


来るときに乗ったのと同じ車に乗り
私は無事帰宅。


帰りは窓の外を眺めていたが、
私が奏多達に拉致された女子高から
連れてこられた男子校までの距離は対して離れてないようで、
走って逃げればよかったと少し後悔した。

逃げたところで捕まったかもしれないけど・・・。



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