僕は彼女の名前をまだ知らない
8月9日(金)
「おはよう」


リビングに降りると、すでにお母さんが朝ごはんを食べていた。



「寛輝ー。先食べてごめん。
ごはん食べたら、お姉ちゃんにお土産買いに行こうと思って」

「ふーん」



そう言いながら、僕もお母さんの前に座る。
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