僕は彼女の名前をまだ知らない
8月3日(土)
今日は8時に起きる。

朝ごはんは食べず、コーヒーだけにする。
彼女にまた、何か食べさせられて、胃袋がはち切れてはいけないからだ。

着替えて顔を洗い、アイスバーを二つと財布をとって外に出る。

「おはよー!!」
「おはよう。」

僕は彼女にアイスバーを渡す。

嬉しそうにアイスを食べる彼女に、僕は、昨日浮かび上がった疑念を投げかける。


「君ってどこに住んでるの?」
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