僕は彼女の名前をまだ知らない
僕は桜の花を、ベランダの端にテープで巻きつけた。


「すごいよなー。最近は100均の造花でもすごいクオリティーが高い。」

僕がそう言っても、彼女はまるっきり無視。
まぁ、しょうがないっちゃしょうがないんだけど。
でも…なんで彼女はこんなに落ち込んでいるんだ?

女子の面倒くさい地雷…?ではなさそうだ。

本当に……何なんだ?
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