しあわせ食堂の異世界ご飯3
まだ鼻をずびずびさせてはいるけれど、ほんの少しだけリズの涙が止まる。
「大丈夫だよ。きっとパパもすぐ見つかるから、なんの心配もいらないよ。ね、私たちに任せて?」
「うん……ありがとうございます」
アリアの笑顔につられるように、リズにも少しずつ笑顔が戻る。
(礼儀正しくて、いい子だ)
すぐにお父さんを捜してしまおうと思っていたら、後ろから「どうしたんだ?」と声をかけられた。
振り向いた先にいたのは、ふたりの男性。
アリアたちに何かあったらしいことは気づいたようで、不思議そうにしている。
「あ、リントさんにローレンツさん! 実はこの子、お父さんとはぐれてしまったみたいで。一緒に捜そうと思っていたんです」
「迷子か」
「市場は人が多いですからね」
アリアたちの前に姿を見せたのは、リントとローレンツだ。シャルルとカミルにも挨拶をしながら、「すぐに見つかるといいな」と告げた。
「大丈夫だよ。きっとパパもすぐ見つかるから、なんの心配もいらないよ。ね、私たちに任せて?」
「うん……ありがとうございます」
アリアの笑顔につられるように、リズにも少しずつ笑顔が戻る。
(礼儀正しくて、いい子だ)
すぐにお父さんを捜してしまおうと思っていたら、後ろから「どうしたんだ?」と声をかけられた。
振り向いた先にいたのは、ふたりの男性。
アリアたちに何かあったらしいことは気づいたようで、不思議そうにしている。
「あ、リントさんにローレンツさん! 実はこの子、お父さんとはぐれてしまったみたいで。一緒に捜そうと思っていたんです」
「迷子か」
「市場は人が多いですからね」
アリアたちの前に姿を見せたのは、リントとローレンツだ。シャルルとカミルにも挨拶をしながら、「すぐに見つかるといいな」と告げた。