「ハッピーエンドが書けない」



目の前で顔を蒼白させている小夏ちゃんにとってこれが小夏ちゃんのハッピーエンドだったのなら仕方ないのかなぁ、
なんて思ってしまった私はお人好し過ぎるのかな。


瞼が重くなってきた。


また、次に出会えたときは、祐也と幸せになりたいな。



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