大好きな君に

「僕にはあと1年半という時間しか残されていません。珠莉には悲しい思いをさせてしまうことは分かっています。それでも一緒に居たいんです。だから、珠莉と一緒に暮らしたいです」


藍くんは頭を下げた。


「藍くん、顔を上げて。話してくれてありがとう。珠莉にとっても藍くんと居ることが幸せだろうから藍くんにお願いしてもいいかな?」


お父さんは静かに言った。



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