大好きな君に

ある日藍くんは検査入院をすることになった。


私は着替えなどを持って病室に向かった。


ドアを開けると藍くんは1人で窓の外をぼんやり見つめていた。


私に気がつくと振り返り、いつものように笑った。


さっき飲んだ薬の副作用で眠気に襲われていると言っていた。


いつもより目がとろんとしていて、眠そうな顔をしている。
< 122 / 154 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop