不良な彼と恋の契約
明日はついに、合同旅行。
不安と期待があるけど、だけどーー

みんなの笑顔を見てると、楽しい旅行になること間違いなし。


あ、そういえばーー

「リナちゃん、具合大丈夫?
頭痛いの?明日行けそう?」

そう、それ。

頭が痛いと、保健室に向かったリナちゃん。
「うん、でも薬飲めなかった。
今更戻るのも、怖いしな」

そりゃ、そうか。
怖い思いした保健室に、戻りたくはない筈。

「リナ、頭痛いのか?
保健室、ついて行こうか?」

確かに、志貴くんが居れば大丈夫。

守ってくれる。

「うん、じゃあお願いします」

私は、リナちゃんと志貴くんに、ニコニコ笑顔。

だけどやっぱり気になるのはーーーー。


「コイツだけ、いらねーよヒカリ!
今すぐ消せ!」






「え、可哀想だよ。
いいじゃない、相合傘ぐらいでそんな!!」





「ヒカリちゃん、優しすぎ。
俺、泣きそう。
もっと好きになった」





この三人がーー心配かな。




< 284 / 455 >

この作品をシェア

pagetop