俺様上司の甘い口づけ

想い


















「ふぅあぁ〜」



交渉を終え部屋に戻ってきた私たちは
お酒を飲んでいた。



『お前はすぐ酔うのになんで飲もうとするんだよ』


「だってぇ、仕事ですからっ」


『そんなんじゃ仕事になってないだろ』


「すいまへぇん。
でも交渉もうまくいきましたし」


『まぁ、ほとんど俺のおかげだけどな』

確かに今回の交渉はほとんど成瀬さんの力で行われた

「えへへっでもよかったです。」

これで熊本の目玉はできたし。
あとは値段交渉を行うまでだ。
< 74 / 246 >

この作品をシェア

pagetop