秘密の恋~絶対に知られちゃいけない恋だったのに~
しばらくたって管理部の部長から内線がかかってきた。

『及川くん。みんなの眼もあるだろうからあえて席には呼ばず内線した。』

部長の席を見るとこちらに眼で合図を送っている。

『今日の昼、一緒に飯出れるか?』

『え?』

『開明ビルの裏通りの3本目にあまりみんなが知らないさびれた喫茶店『マドンナ』ってとこがあるからそこに来てくれ。』

『はい。わかりました。』
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