私の初恋は、小6!
(今日も恋君と話せなかったなー。)
「清ー。過去問終わったのー?」
あっ。ヤバい。終わってない!ってか、恋君のこと、また考えてた。
「まだ。」
「○○中、受かりたくないの?」
「どっちでもいい。」
「後悔しても知らないからね。」
うるさいなー、ママ。
さっ。寝よう。

もう少しで運動会。6年生全員参加のリレーがあるんだけど、恋君が1走で、私が2走。
恋君、メッチャ足速いの。だから、バトンもらうときに、少し手が触れる。それだけでドキドキする。

ついに運動会当日。
私と恋君、そして、他に男子一人と女子一人が低学年のお世話係にあたっていた。
恋君が小さい子と笑い合ってるのを見て私は恋君もっと好きになっちゃった…。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop