好きです、未来の旦那様
アップルパイも晩ごはんも完成した!あとは英くんを待つだけ!
お風呂にでも入っとこうかな🎵

お風呂上がり、
「あ!お帰りなさい」英くんが帰ってきた。
「晩ごはんできてるよってえ…えぇっ」思わず声が裏返った。
だって、英くんに抱き締められていたから。
英くんのにおい、男らしい腕…不思議と嫌じゃなかった。あれ?いつかこんな夢を見たような気が…

「ごめん急に。」謝られた
「でも、俺はひなが好きだから。小学生のころから。だから、ひなに好きなひとがいても諦めてやらないから」
「着替えてくる。」英くんは部屋に行っちゃった。
うそ?今好きって言った?
英くんが私を…好き?
< 24 / 28 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop