神に一番近い男Ⅱ
たかし 「のぼる、今、俺はのぼるを占った。おまえは、父さんを尊敬し憧れている。ただ、それを言葉にできないだけだ。そして、自分では会社を経営出来ないと、思い込んでいる。のぼるには、勇気と根性がある。もう、一人でやって行ける。まず、今度から父さんの運転手をやれ。そして、いずれのぼるは立派な経営者になる。」
たかし 「父さん今度から、のぼるを運転手として働かしてやって下さい。」
父 「わかりました。」
たかしが手を前に出しのぼると握手する。
たかし 「ガンバレよ。」
のぼる 「兄さんありがとう。」
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