瞳に太陽、胸に星 ~誤解から俺様アイドルに付きまとわれてます(困)~
ああ、あたし……
自分の中にあの子たちみたいな感情があるかもしれない、って、思って。
自分に対して腹が立ったんだ。
それをムカつきついでに表に出してしまった。
まるで八つ当たり。
「あ……ごめ……」
さーっと、頭に上った血が引いて、そう気づいたけど。
「なんなのいきなり。そんなの早坂さんに言われなくてもわかってるし」
「アツくなっちゃって、バッカみたい」
「いこ」
その子たちが教室を出て行った後も、クラスの子たちがあたしを遠巻きにしている空気が残ってた。