瞳に太陽、胸に星 ~誤解から俺様アイドルに付きまとわれてます(困)~
「秋田君、大好きなんだね」
「ん……うん……うん、大好き、大好きだよううぅぅ……」
言えない言葉、言ったらダメな言葉、だけど言いたくて、叫びたくてどうしようもなかった言葉が、あたしの口から音になって飛び出した。
あんなにもあたしを想ってくれる秋田君が、きっとこの一言でいなくなってしまう。
勘違いであたしを一途なイイ子だと思ってる秋田君に、失望されたくない。
嫌われたくない。
失いたくない。
今までとはぜんぜん違う方向で、怖くなる。