最後の時空管理人 トミー【link】
ラーメン屋


もちろん例の ラーメン屋だ。

あの占師は まだ来てないようだった

一週間前に、タイムマシンで行って約束したのだが・・・
向かい側の空いたスペースに占師の姿はない







ラーメン屋は 客も 圭人達だけで 貸し切り状態だった。

「ここの ラーメン美味いなぁーーー!」

「そうですね!」


古泉刑事の言葉に 亜里刑事が 相づちすると
ラーメン屋の親父も ご満悦だった。






「先輩・・・本当に、ここが 有名なんですか??」

「えっ! ん んぅ 」


圭人は それどころじゃーない。
占師の事で 頭がいっぱいだ!


「このラーメン味が、無い!!」


井上 ミホが ボソッと言うと だよね! 撤兵も続ける!


親父が 渋い表情を した瞬間!

やっと 占師が やって来た。


おお!


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